ウェルネス穀物不使用を調査!評判口コミ
※本ページはプロモーションが含まれています。
アメリカで有名なペットフードのウェルネス穀物不使用。動物愛護団体、動物栄養学研究者、獣医師のチームが考える栄養哲学が活用されているウェルネスはどんな原材料や特徴を持つドッグフードなのかを調査しました。
ウェルネス穀物不使用はこんなドッグフード
犬は本来、肉食動物だと考えられる説もあります。そんな犬の習性を活かし、穀物不使用(グレインフリー)のドッグフードを実現したのが、ウェルネス穀物不使用です。
そんなウェルネス穀物不使用には、以下にあげる3つの特徴があります。
1.穀物不使用
ウェルネス穀物不使用では、犬が消化が得意ではないと言われる穀物を使用していません。消化吸収しやすいフードとして設計されています。
2.お腹の健康をサポート
4種類の乳酸菌(プロバイオティクス)と食物繊維(プレバイオティクス)を配合することでお腹の中から健康維持をサポートしてくれます。
3.着色料・香料不使用
犬の健康には不要と考えられる着色料や香料を使用していません。素材そのものが持つ風味を生かすように設計されています。
ウェルネス穀物不使用の商品ラインナップ
成長期の子犬のための【骨抜きチキン】、1歳以上の小型犬のための【骨抜き七面鳥】、1歳以上の全犬種に対応した【白身魚】の3種類が販売されています。
子犬用(離乳期~1歳) 骨抜きチキン
第一主原料に、骨抜きチキン(生肉)を使用し、成長期に必要なエネルギーをサポートしてくれます。また、カルシウムとリンをバランスよく配合しています。
小型犬用 1歳以上用 骨抜き七面鳥
第一主原料に、七面鳥生肉を使用しています。小型犬の顎の大きさに合わせ、ギブルも小粒サイズになっています。
全犬用 1歳以上用 白身魚
全犬種に対応した白身魚は、第一主原料に白身魚生を使用しており、鶏や七面鳥などの肉類は一切使用していません。肉類のアレルギーを持つ犬でも安心して食べることができるでしょう。
mop
ウェルネス穀物不使用の品質をチェックしました
基本情報
商品名 | ウェルネス穀物不使用 骨抜き七面鳥 |
---|---|
ブランド名 | ウェルネス穀物不使用 |
メーカー名 | ウェルペット社 |
ドッグフードの分類 | ドライ |
フードの目的 | 総合栄養食 |
推奨ライフステージ | 成犬期 |
参考価格[内容量] | 3,564円[1.8kg] ( 2017/10/23 Amazon参考価格 ) |
1kgあたりの価格 | 1,980円 |
原産国 | アメリカ |
基本チェック
メインの原材料 | 【○】動物性たんぱく質がメイン 骨抜き七面鳥、チキンミールを使用(※家禽類の頭、足、腸などの副産物は不使用) |
---|---|
穀物不使用 | 【◎】穀物不使用のグレインフリー トウモロコシ・小麦・米などは使用なし |
保存料・着色料 | 【◎】保存料・着色料・合成酸化防止剤不使用 自然由来のミックストコフェロール、ローズマリー抽出物、緑茶抽出物、スペアミント抽出物で酸化防止 |
ウェルネス穀物不使用の原材料と成分を分析
骨抜き七面鳥の原材料をチェックしてみました
骨抜き七面鳥、チキンミール、えんどう、レンズ豆、ひよこ豆、サーモンミール、鶏脂(ミックストコフェロールで酸化防止)、トマトポマス、じゃがいも、粗挽き亜麻仁、サーモン油、トマト、チキンエキス、にんじん、ほうれん草、さつまいも、ブルーベリー、りんご、チコリ根抽出物、ラクトバチルス・プランタルム※、エンテロコッカス・フェシウム※、ラクトバチルス・カゼイ※、ラクトバチルス・アシドフィラス※、コンドロイチン硫酸、ユッカ抽出物、グルコサミン、ミネラル類(塩化カリウム、亜鉛タンパク化合物、硫酸亜鉛、炭酸カルシウム、硫酸第一鉄、鉄タンパク化合物、硫酸銅、銅タンパク化合物、マンガンタンパク化合物、硫酸マンガン、亜セレン酸ナトリウム、ヨウ素酸カルシウム)、ビタミン類(コリン、E、L-アスコルビン酸-2-ポリリン酸、ナイアシン、A、アスコルビン酸、B1、パントテン酸、B6、B2、D3、ビオチン、B12、葉酸)、アミノ酸類(タウリン)、酸化防止剤(ミックストコフェロール、ローズマリー抽出物、緑茶抽出物、スペアミント抽出物)
ウェルネス穀物不使用の原材料には多くの栄養成分が添加されているのが特徴的です。食材からは摂取しづらい成分などを添加しているのでしょう。
骨抜き七面鳥の成分をチェックしてみました
たんぱく質:32.0%以上、脂質:16.0%以上、粗繊維:5.5%以下、灰分:8.5%以下、水分:10.0%以下、カルシウム:1.3%以上、リン:1.0%以上、ビタミンA:25,000 IU/kg以上、ビタミンE:200IU/kg以上、アスコルビン酸(ビタミンC):100mg/kg以上、オメガ-6脂肪酸:3.5%以上、オメガ-3脂肪酸:1.0%以上、グルコサミン:250mg/kg以上、コンドロイチン硫酸:200mg/kg以上、タウリン:0.09%以上、総乳酸菌※数:4.3×10(4)CFU/g以上、カロリー:約366kcal/100g
同ブランドのウェルネスコアよりたんぱく質の成分値が低いのですがそれでも十分一般的なドッグフードよりは高い状態です。
また、情報開示が義務付けられている成分値以外も開示されている点は信頼ができる証だと感じます。
獣医師・フードアドバイザーのチェック
獣医師さん
ウェルネスは、動物性タンパク質である七面鳥とチキンミールをメインの原材料に使用しています。さらには穀物不使用で、乳酸菌を多く配合した高品質なドッグフードです。
動物性タンパク質が豊富なドッグフードは、元来肉食である犬にとっては、良質な食事となります。
動物性タンパクの消化を高めるためには、動物性タンパク質と一緒にプロバイオティクス・プレバイオティクスも取り入れることが重要ですが、本製品は4種類の乳酸菌と十分な食物繊維を含んでいるため、動物性タンパクの消化にも十分考慮された設計になっています。
ただし、実際の良し悪しは、一頭一頭異なりますから、食べさせている間の便や被毛の状態などをチェックすることが重要です。
ウェルネスは非常に高品質なドッグフードと言えますが、他の高品質なドッグフードと比較すると、原材料の安全性、つまり野菜類の農薬の使用量や、肉類の抗生物質の使用の有無や飼料の品質に対しての情報が不足しています。
また、七面鳥(ターキー)やチキン、あるいはサーモンや豆類に対してアレルギーを持つ犬は使用を控えるようにし、さらにはタンパク質の分析値が32%以上と非常に高タンパクですので、腎臓に問題がある犬も使用しないように注意が必要です。
ペットフードアドバイザーさん
ウェルネス穀物不使用は犬の食性にあわせた設計で、厳選した素材と健康への想いにこだわった高品質のドッグフードです。
グレインフリーの設計は犬の消化性に配慮しており、胃腸への負担を軽減してくれます。第一原料にも生肉や生魚が使用されており、消化性の高いフードと言えます。
骨抜き七面鳥では動物性原料として七面鳥の他にチキンやサーモンが配合されています。
4種類の乳酸菌や食物繊維も配合されており、胃腸の弱い犬にも使用できるように配慮されています。
グルコサミンやコンドロイチンなど関節の健康維持に効果のある成分も配合されているため、成犬期から摂取する事によりシニア期への対策となります。
タンパク質成分値が32%以上としっかり配合されているぶん、脂質が16%以上とやや高めとなっています。肥満を防止するためにも、運動量が低下してくるシニア期のフード量には気を配るようにして下さい。
ウェルネス穀物不使用の購入方法!
ウェルネス穀物不使用はそれぞれの商品ラインナップごとに800g・1kgの2規格で販売されています。
イオンペットでは店舗で販売されていますが、近くに店舗がない場合は通販サイトから購入できます。
通販サイトはイオンペット公式サイトや、Amazonをはじめとする複数の通販サイトで取り扱いがあります。
ウェルネス穀物不使用のまとめ
ウェルネス穀物不使用では、第一主原料に高品質なたんぱく質減を使用し、その他の炭水化物源や脂肪源をバランスよく配合することで、身体の内側から健康維持をサポートしてくれます。
気になる方は、ぜひお試ししてみてはいかがでしょうか。
どんなドッグフードが良いかお悩みの方へ
たくさんフードがあるけど結局どのフードがいいの?
獣医さんと100種類以上のフードを調査し選んだおすすめドッグフードを紹介します。