ウェルネスコア(穀物不使用)を調査!評判口コミ
※本ページはプロモーションが含まれています。
ウェルネスシリーズの中で穀物不使用、高タンパクという特徴を持つウェルネスコアはどんなドッグフードなのか。他のシリーズとの違いはどんなところにあるのかを調査しました。
ウェルネスコアはこんなドッグフード
犬は、肉食動物であるという考えを元にして製造されたウェルネスコアは、小麦や玄米など犬が消化を苦手とする穀物を一切使用していないフードです。そんなウェルネスコアには、以下にあげる4つの特徴があります。
1.穀物不使用
ウェルネスコアは消化吸収しやすさを考えて犬が消化を苦手とする穀物を一切使用していません。
2.動物性たんぱく質が豊富
主原料に、生肉や生魚を使用することで、犬の食性に合った高たんぱくのフードとして製造されています。
3.善玉菌を配合
原材料に4種類の乳酸菌(プロバイオティクス)と食物繊維(プレバイオティクス)を配合されており、腸内環境を維持をサポートしてくれます。
4.抗酸化栄養素が豊富
タンパク質だけでなく抗酸化栄養素である緑黄色野菜や果実を豊富に含んでいます。
ウェルネスコアの商品ラインナップ
ウェルネスコアは、成長期の子犬のための【骨抜きチキン】、1歳~6歳の小型犬のための【骨抜き七面鳥】、1歳~6歳の成犬に対応した【オーシャンフィッシュ】、7歳以上の高齢犬のための【骨抜き七面鳥】の4種類が販売されています。
子犬用(離乳期~1歳) 骨抜きチキン
動物性たんぱく質源が主原料のため、消化の良い骨抜きチキン(生肉)、チキンミール、七面鳥ミールを使用しています。また、子犬の健康な脳の発育をサポートするために、DHA源のサーモン油を配合しています。
小型犬用 成犬用(1~6歳) 骨抜き七面鳥
穀物不使用で高たんぱく質な成犬用は、第一主原料に、消化の良い骨抜きチキン(生肉)、チキンミール、七面鳥ミールを使用している他、お腹の健康をサポートするために、乳酸菌(プロバイオティクス)と食物繊維(プレバイオティクス)も配合しています。
成犬用(1~6歳) オーシャンフィッシュ
オーシャンフィッシュでは、消化の良い白身魚(生魚)、ニシンミール、サーモンミールなどを使用してます。もちろん、動物性たんぱく質が主原料で、高たんぱくのフードに仕上がっています。また、鶏や七面鳥などの肉類は一切使用していないので、肉類のアレルギーを持つ犬でも安心して食べることができます。
高齢犬用(7歳以上) 骨抜き七面鳥
代謝が緩やかな高齢犬の健康維持をサポートするために、高齢犬用は低脂肪フードに仕上がっています。また、グルコサミンとコンドロイチン硫酸を配合することで、腰と関節の健康維持をサポートします。
mop
ウェルネスコアの品質をチェックしました
基本情報
商品名 | ウェルネスコア(穀物不使用) |
---|---|
ブランド名 | ウェルネスコア |
メーカー名 | ウェルペット社 |
ドッグフードの分類 | ドライ |
フードの目的 | 総合栄養食 |
推奨ライフステージ | 成犬期 |
参考価格[内容量] | 3,942円[1.8kg] ( 2017/10/23 Amazon参考価格 ) |
1kgあたりの価格 | 2,190円 |
原産国 | アメリカ |
基本チェック
メインの原材料 | 【○】動物性たんぱく質がメイン 骨抜き七面鳥、七面鳥ミール、チキンミールをメインに使用 |
---|---|
穀物不使用 | 【◎】穀物不使用のグレインフリー トウモロコシ・小麦・米などの穀物の使用なし |
保存料・着色料 | 【◎】保存料・着色料・合成酸化防止剤不使用 自然由来のミックストコフェロール、ローズマリー抽出物、緑茶抽出物、スペアミント抽出物で酸化防止 |
小型犬成犬用骨抜き七面鳥の原材料と成分を分析
ウェルネスコアの原材料をチェックしてみました
骨抜き七面鳥、七面鳥ミール、チキンミール、じゃがいも、えんどう、乾燥粗挽きじゃがいも、鶏脂、トマトポマス、チキンエキス、粗挽き亜麻仁、サーモン油、ほうれん草、ブロッコリー、にんじん、パセリ、りんご、ブルーベリー、ケール、さつまいも、スペアミント、チコリ根抽出物、ラクトバチルス・プランタルム※、エンテロコッカス・フェシウム※、ラクトバチルス・カゼイ※、ラクトバチルス・アシドフィラス※、ユッカ抽出物、グルコサミン塩酸塩、コンドロイチン硫酸、ビタミン類(コリン、E、ナイアシン、ベータカロテン、A、B1、パントテン酸、B6、B2、D3、ビオチン、B12、葉酸、C)、ミネラル類(亜鉛タンパク化合物、硫酸亜鉛、炭酸カルシウム、硫酸第一鉄、鉄タンパク化合物、硫酸銅、銅タンパク化合物、マンガンタンパク化合物、硫酸マンガン、亜セレン酸ナトリウム、ヨウ素酸カルシウム)、アミノ酸類(タウリン)、酸化防止剤(ミックストコフェロール、ローズマリー抽出物、緑茶抽出物、スペアミント抽出物)
食材の原材料のほかに多くの栄養素が添加されているのが特徴的です。
プレミアムドッグフードの中にはビタミンなどの添加も行わずに完全に食材から栄養を摂取することを目的に設計されたものもありますが、ウェルネスコアは食材からだけではなく犬の健康の維持に必要と考えられる栄養を添加しています。
ウェルネスコアの成分をチェックしてみました
粗たんぱく質:36.0%以上、粗脂肪:16.0%以上、粗繊維:5.0%以下、粗灰分:8.1%以下、水分:10.0%以下、カルシウム:2.0%以下、リン:1.3%以下、ビタミンE:400IU/kg以上、オメガ-6脂肪酸:3.0%以上、オメガ-3脂肪酸:0.5%以上、グルコサミン:250mg/kg以上、コンドロイチン硫酸・200mg/kg以上、ベータカロテン:5mg/kg以上、総乳酸菌※数:1.7×10^5CFU/g以上、カロリー:約359kcal/100g
一般的なドッグフードの中でもタンパク質の数値が高い構成となっています。また、表示が義務付けられている以外の成分も表示されている点は信頼できる証だと考えられます。
獣医師・フードアドバイザーのチェック
獣医師さん
ウェルネスコアは、同じブランドの『ウェルネス穀物不使用』よりもさらにタンパク質の割合をアップさせた製品です。
ほとんどのドッグフードは動物性タンパク質の他に、穀物や豆類のデンプンをタンパク質源として加えていますが、本来、犬は肉食動物ですので、消化性などの点からはなるべく動物性タンパク質を多く摂った方が体に負担が少ないと考えられています。
さらに動物性タンパク質の摂取には、乳酸菌や食物繊維などを一緒に摂取することが大切ですが、その点も配慮された設計になっています。
そういった点からは、ウェルネスコアは犬の消化に配慮されたドッグフードと言えます。
動物性タンパク質が豊富なドッグフードは、減量が必要な犬にも有利に使用できます。
一般的に減量にはカロリーの制限だけでなく、食後の血糖値の上昇を抑えることが有効とされています。
炭水化物の中ではグリセミックインデックス(GI値)と呼ばれる数値で血糖値の上昇率を評価していますが、タンパク質はそもそも炭水化物よりも血糖値の上昇が緩やかですので、痩せやすい体質に変わることができます。
高タンパクなドッグフードは腎臓に問題のある犬は、負担をかけてしまうため、本製品の使用は避けるようにしてください。
ペットフードアドバイザーさん
ウェルネスコアは犬の食性にあわせたグレインフリーの設計で、厳選した素材と健康への想いにこだわった高品質のドッグフードです。
第一原料には生肉や生魚が使用されており、消化性について考えられたフードで胃腸に優しいのが特徴です。
ウェルネスコアは高タンパク質のシリーズで、子犬用(骨抜きチキン)、小型犬・成犬用(骨抜き七面鳥)、成犬用(オーシャンフィッシュ)、高齢犬用(骨抜き七面鳥)の4タイプあります。
骨抜きチキンと骨抜き七面鳥はどちらも動物性原料としてチキン、七面鳥、サーモンが使用されていますので、これらの食材にアレルギーのある子には注意が必要です。
オーシャンフィッシュはメインの原材料に魚のみを使用したフードなので、チキンや七面鳥などにアレルギーのある子にも与える事が出来ます。
それぞれライフスタイルに合わせた成分値に設計されていますので、愛犬の年齢に合わせてフードを同一ブランド内で切り替えていくことができます。
ウェルネスコアを購入方法!通販の最安値はどこ?
ウェルネスコアは、子犬用と高齢犬用が800g・1.8kgの2規格で、成犬用各種が800g・1.8kg・5.4kgの3規格販売しています。
店頭ではイオンペットで購入することができますが、イオンペット公式ウェブサイトや、Amazonをはじめとする通販サイトでも購入することが出来るため、近くに取り扱い店舗がない場合は通販サイトが便利です。
ウェルネスコアのまとめ
高たんぱく質で穀物不使用のウェルネスコアは、高品質の動物性たんぱく質を第一主原料とし、ビタミンが豊富な野菜や果物を配合することで、身体の内側から健康維持をサポートしてくれます。
気になる方は、ぜひお試ししてみてはいかがでしょうか。
どんなドッグフードが良いかお悩みの方へ
たくさんフードがあるけど結局どのフードがいいの?
獣医さんと100種類以上のフードを調査し選んだおすすめドッグフードを紹介します。