ビタワンの評判クチコミ
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ビタワンは1960年に日本初の国産ドッグフードとして販売を開始した老舗のドッグフードです。また、まつげのある白い犬がペロっと舌を出したイラストが特徴のビタワンは、スーパーやコンビニなど身近なお店で販売されていることから多くの方に認知されているドッグフードだと言えます。
ビタワンとは
ビタワンは1960年に初の国産ドッグフードとして日本ペットフード株式会社から「ビタワン」が発売されました。ビタワンは四季のある日本で暮らす犬のために栄養成分や保障成分を調整して作っています。よく食べ、元気に長生きし、食べ継がれるというサイクルを表現した『食べ継がれる信頼』をブランドステートメントとして掲げている。
日本食の発想でペットの健康を考えている
犬の健康を維持し続けるために、世界中から健康食と呼ばれる日本食発想の栄養バランスに富んだドッグフードづくりをしている。
ペットの健康と長寿の追及を使命としている
獣医師やペット栄養管理しなどのペット専門家がチームとなり、四季のある日本で暮らすペットの食事について科学的かつ実践的に研究を重ねています。また、ペットフードの研究所として日本で最も長い歴史を持っています。
安全・安心の国内工場での製造
静岡工場はISO9001認証取得工場です。静岡は日本の中心に位置するため、出来立ての新鮮なドッグフードを届けることが出来ます。
ビタワンの評価
「ビタワン」を元にどんな商品か安心して使用できるかをチェックします。
基本情報
| 商品名 | ビタワン |
|---|---|
| ブランド名 | ビタワン |
| メーカー名 | 日本ペットフード株式会社 |
| ドッグフードの分類 | ドライ |
| フードの目的 | 総合栄養食 |
| 推奨ライフステージ | 全年齢 |
| 参考価格[内容量] | 718円[2kg] （ 2017/01/21 Amazon参考価格 ） |
| 1kgあたりの価格 | 359円/1kg |
| 原産国 | 日本 |
基本チェック
| メインの原材料 | △ | 原材料の1番に穀類（トウモロコシ、脱脂米糠、コーングルテンフィード、小麦ふすま）がきており、続いてチキンミールや牛肉粉などの肉類が続いています。 |
|---|---|---|
| 酸化防止剤の使用 | △ | BHA・BHT・エトキシキンなどの人の基準ではNGとされている酸化防止剤は使用していませんが、香料が含まれています。 |
| 着色料の使用 | ◎ | 着色料は使用していません。 |
| 穀物の使用 | × | 原材料にトウモロコシや脱脂米糠、コーングルテンフィード、小麦ふすまなどが含まれています。また、原料に含まれる脱脂大豆や大豆粉末はほとんど栄養価が無く、消化不良の原因にもなります。 |
専門家のチェック
獣医師さん
ビタワンは初の国産ドックフードで有名です。今でも総合栄養食として販売されてはいますが、いくつか気になる点があります。
まずは原材料の品質が不明です。ホームページには自社基準の検査は実施しているとありますが、その具体的内容は不明で、単に最低限の微生物汚染や腐敗などがないかをチェックしている程度なのか、あるいは人間の食用レベルの検査を行っているのかはわかりません。
もちろん短期的には栄養的な問題はないでしょうけど、ずっと食べ続けるものですので、長期的にも安心できる品質のものを選んであげたい、そんな視点で見た場合、原材料の品質は非常に重要です。特にビタワンのような低価格帯のフードには、原材料の品質において不安要素は残ります。
また、ビール酵母やオリゴ糖が含まれており、腸内環境に配慮されてはいるのは特徴的です。
しかし、これも価格との折り合いが気になります。オリゴ糖には実はたくさんの種類があり、やはり種類によって腸内環境への作用が異なります。そのため、それぞれのオリゴ糖でどのような作用があるのか研究されるのですが、当然研究費がかかるため、通常は原材料コストはアップし、フードの価格自体も高くなります。しかし、ビタワンの価格はドックフードの中でもかなり安価なため、オリゴ糖一つにしても、きちんと調べられているものを使っているのか、あるいはどれくらいの量が含まれているのかは気になるところです。
総合的に見て、原材料表記などには問題はありませんが、コストパフォーマンスの良いフードは、表記されないところの品質にも注意をし、実際に食べさせて、細かな異常も見られないかどうか、チェックが必要です。
ペットフードアドバイザーさん
ビタワンは日本で暮らす愛犬のために製造された日本初の国産ドッグフードで、50年以上の歴史があるフードです。
値段も1kgあたり500円以下と手頃な価格帯ですので、大型犬や多頭飼育の方におすすめとなります。
ただ主原料が穀類のトウモロコシなどが使用されており、第二原料である肉類もチキンミールや牛肉粉など生肉系が使用されていない点が高品質と言われるプレミアムドッグフードとは異なる点です。
油分に関しては油脂類として動物性油脂などが使用されていますが、具体的な使用素材が明記されていないため品質が不明です。
質の悪い油分を使用した商品は酸化防止剤などを大量に使用し酸化を防ぐため、愛犬の健康を阻害する可能性があるので注意が必要です。
ビタワンのポイント
ビタワンは人間にとっての買いやすさやコスト的な部分のみでみるといいかもしれません。
口コミ評判
犬種：ミックス犬
商品：ビタワン
使用歴：6ヵ月以上
ビタワンは有名なドッグフードだけあってとても食いつきが良かったです。愛犬は大喜びで食べていました。
私の行きつけのホームセンターではちょっとだけ他のドッグフードよりも高値でした。しかしそんなに大差もないしコスパはまあまあだと思います。ホームセンターで取り扱わなくなったので途中で買えなくなったのが残念でした。
健康状態は別に気になる事はありませんでした。まだ愛犬が若い頃にしか与えて無かったせいもありますが、元気に食べて遊んでいました。
犬種：柴犬
商品：ビタワン
使用歴：1ヵ月以上
どのドッグフードが喜ぶのか色々試してみた時に購入してみました。ビタワンのドッグフードですが、とても有名なので試してみました。我が家には愛犬が２匹います。
片方はこのドッグフードはあまり好きでは無いようで、食べますが明らかに嬉しそうではありませんでした。どちらかと言うと嫌々食べている感じです。しかしもう片方の愛犬は喜んで食べていました。
なので味の良し悪し犬次第なのだと思います。ウンチはちょっと色が赤くなったような気がしました。しかし健康や他の事は特に気になる事はありませんでした。
犬種：ミニチュアダックスフンド
商品：ビタワン
使用歴：12ヵ月以上
価格が手頃な事と、昔からあるブランドという信頼感で購入。生後2ヶ月目辺りから与えていますが、2歳の今、すっかり愛犬の常食となっています。
やっぱり伝統がある商品はそれだけの理由があるのだなと思います。しっかり食べてくれますし、健康状態も良好ですので、このまま食べさせ続けるつもりです。うちの愛犬の場合、だいたい2週間強でなくなりますが、出来たら小分けタイプも欲しいですね。割と開封直後の方が喜ぶ感じがしますので。
犬種：柴犬
商品：ビタワン
使用歴：12ヵ月以上
コストパフォーマンスと愛犬の健康を考えると、やはりドライタイプのドッグフードは手放せません。この商品はほかの色々なかたちの粒があるドライタイプのものと違い、粒がすべて丸型で固さもしっかりしています。
そのため愛犬がとても食べやすそうに食べていたので長年愛用していました。ただ、やはりドライタイプだからなのか少し水の飲み具合は多いように感じていました。なので、我が家では汁気の多いドッグフードと一緒に与えていました。
手に入れやすさは高いようですね。食いつきは犬の個体により違いが大きいところですが、食いつきも良いという評判がありました。
評価まとめ
ビタワンはとにかく価格を抑えたい、という人にとってはおすすめのドッグフードですが、それ以外にメリットと呼べる特徴は特にありませんでした。長い目で犬の健康を考えた際には、自分が信頼できるドッグフードを与えたほうが安心できると思います。
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