ペディグリードライ(Pedigree)の評判クチコミ
※本ページはプロモーションが含まれています。
量販店などで販売されているのをよく見るペディグリードライシリーズは圧倒的なコスパが特徴のドッグフードです。フードとしての品質はどうなのでしょうか?獣医師さんと一緒にチェックしました。実際に利用した飼い主さん体験談も集めて掲載しています。
ペディグリードライとは
ペディグリードライは犬を飼っていなくても知っている人はいるくらい、国内で認知度が高いペットフードブランドでしょう。
商品ラインナップ
ペディグリードライは成犬用には愛犬の好みで選べる3つのフレーバーが用意されています。「ビーフ&緑黄色野菜入り」「ビーフ&緑黄色野菜&魚入り」「チキン&緑黄色野菜入り」ほかに子犬用の「チキン&緑黄色野菜入り」や7歳から11歳用、11歳から用、肥満気味のアイ兼用、大型犬用の8種類のラインナップがあります。
ドライフードの他シリーズには「ペディグリーそれいけ!小型犬」という小型犬用のブランドがあります。他にウェットタイプのフードも多数販売されています。
成犬用 旨みビーフ&緑黄色野菜入りの評価
基本情報
商品名 | 成犬用 旨みビーフ&緑黄色野菜入り |
---|---|
ブランド名 | ペディグリー ドライ |
メーカー名 | Mars |
ドッグフードの分類 | ドライ |
フードの目的 | 総合栄養食 |
推奨ライフステージ | 成犬期 |
参考価格[内容量] | 3,475円[10kg] ( 2017/02/01 Amazon参考価格 ) |
1kgあたりの価格 | 347円 |
原産国 | タイ |
基本チェック
メインの原材料 | × | メインに穀類を使用しています。フードの名前のイメージからビーフ、緑黄色野菜がメインと思いましたが、そうではなくフードの中にビーフと緑黄色野菜を配合してあるという意味合いのようです。 |
---|---|---|
酸化防止剤の使用 | × | 酸化防止剤には合成酸化防止剤のBHA、BHTが使用されています。使用の禁止はありませんが、酸化防止剤には自然由来のものを使用したものが安心です。 |
着色料の使用 | × | 青2、赤102、黄4、黄5、二酸化チタンというような合成着色料が使用されています。犬は人と違い色を見分ける能力が低いことからも犬に着色料は必要ないでしょう。着色料は飼い主がおいしそうに見えるためのものと考えられます。 |
穀物の使用 | × | 原材料のメインい穀物を使用しています。犬にとって穀物は消化や栄養の吸収が難しい場合があります。そのため、多くのプレミアムドッグフードでは穀物を使用しないグレインフリーのドッグフードが販売されています。 |
専門家のチェック
獣医師さん
本フードは、昔からCMが放送されていたりと、かなり認知度の高いブランドのドッグフードです。
しかし、真っ先に目につくのはその価格の安さ。これは原材料を見ていただくと、穀類が一番多く含まれており、また肉類もいわゆる「お肉」ではなく、副生物を含む「肉類」としか表記されていないことから、かなりコストカットされた製品だということがわかります。
穀類は犬にとっては消化しづらい原材料であり、また肉類も副生物の割合がどれくらい含まれているのかわからないため、なるべく犬には避けてあげたい原材料です。
また、コストパフォーマンスに優れた製品では、品質はどれくらい管理されているのかが気になるところではありますが、あまりその点については触れられていないのも気になります。
さらには着色料や保存料なども多くの種類が含まれています。
これらはおそらく単独では毒性に問題ない含有量かもしれませんが、同時にこれだけ多くの添加物が含まれる場合、それぞれの相互作用により、毒性が強化されてしまう可能性も否定できません。
また、ホームページには米やひまわり油やミルクカルシウムによるメリットを打ち出していますが、原材料表記にはこれらの記載がなく、おそらくごく少量しか使われていないと考えられ、その効果がどこまで得られるのか疑問です。
圧倒的なコストパフォーマンスに優れるフードではありますが、上記の通り、より安全に健康を維持していくという視点からは、気になる点が多々あり、獣医師としてはお勧めできるフードではありません。
成犬用 旨みビーフ&緑黄色野菜入りのポイント
メインの原材料は穀物を使用
多くのドッグフードでは使われない合成着色料や合成保存料を使用
その代わり圧倒的にコスパが良いフード
口コミ評判
利用者さんの多くはコスパの良さや食いつきの良さを評価しているようです。
犬種:柴犬
商品:ペディグリー ドライ 成犬用 旨みビーフ&緑黄色野菜入り
使用歴:12ヵ月以上
初めて犬を飼ったので取りあえず有名なドッグフードを選んで与えてみました。それがペディグリーのドッグフードだったのです。
行きつけのホームセンターでいつも目立つ場所に山積みで陳列されていたので一番良いのかなと判断しました。愛犬の食いつきもとても良く、喜んで食べていました。ウンチもあまり臭わず色や固さも問題ない様に見えました。お腹を壊す事も無く、健康そのものに愛犬が育ったのでこのドッグフードをメインにしていました。
犬種:ミックス犬
商品:ペディグリー ドライ 成犬用 旨みビーフ&緑黄色野菜入り
使用歴:12ヵ月以上
愛犬が若い頃はペディグリーのドッグフードをメインで与えていました。ドッグフードと言えばペディグリーだとイメージがあったのでこれを選んだのです。与えた時は食いつきも良く、喜んでいました。
他のドッグフードだと野菜の粒を残す事がありますが、これは野菜の粒もちゃんと残さず完食していました。排泄物の色も固さも問題が無く健康も問題はありません。信頼出来るドッグフードだったので長い間愛用していました。ただ固形フードで固いので年を取ったら半生の他のメーカーに切り替えました。
犬種:柴犬
商品:ペディグリー ドライ 11歳からシニア犬用 ヘルシーチキン&緑黄色野菜入り
使用歴:12ヵ月以上
我が家の愛犬が年を取った時に新しく買い替えたのがこの商品でした。今までのドライタイプよりも粒が小さく少し食べにくそうではありましたが、より健康的な栄養を取れるようになったのでよかったかなと思っています。
食べにくさは半生タイプのものを一緒に食べさせることで少し緩和することもできましたし、なによりもウンチが硬くなった感じがしました。年をとるにつれて愛犬のウンチの固さが緩くなっていたので嬉しい変化だったのを覚えています。
犬種:柴犬系ミックス犬
商品:ペディグリー ドライ 成犬用 元気な毎日サポート 旨みビーフ&緑黄色野菜入り
使用歴:12ヵ月以上
とにかく小粒のものを探していました。それとやっぱり栄養価や安全性を求めていましたが、あまり高価なものは買えませんし、どうしようかなぁと悩んでたときに見つけたものです。
仔犬の時は仔犬用をあげていましたが、一歳を過ぎたらそうもいかず。買ってみたときは食いつきは元々良くない子なのでポチポチでしたが食べてはくれました。慣れてくると気に入ったのかよく食べています。室内犬ですが食事中に一切与えないので、食べてくれないと困りますもんね。健康状態はずっと良く、糞も綺麗なのをしているので合っていると思っています。価格も内容も満足しています。
犬種:トイプードル
商品:ペディグリードライ 旨みビーフ&緑黄色野菜&魚入り
使用歴:3ヵ月以上
食が細い犬なので、何が合うのかいろいろと試しているところなのですが、犬の体調を整える各種成分が配合されていて、また、肉と魚の両方の味が入っているものは利用する価格帯のフードの中ではこの商品だけしかなかったので、購入を決めました。
粒が小さく、食べやすいように見えます。ドッグフード特有の匂いも少ないように感じるので、リビングでフードの袋を開封しても気にならないです。パッケージ上部にスライダー式のチャックがついています。個人的には小分けして数パック入っているほうが鮮度が保てて良いと思います
犬種:雑種
商品:ペディグリー ドライ 成犬用 旨みビーフ&緑黄色野菜入り
使用歴:12ヵ月以上
うちの愛犬は、どちらかというとドライフードがあまり好きではないようでした。他のドライフードも試してみて、1番食いつきが良かったのが、ペディグリーチャムでした。
ペディグリーチャムだと、パクパク食べてくれます。味も種類がいくつかありますし、栄養バランスも良いと思います。人間の私から見ても、とても美味しそうです。粒の大きさも丁度良いと思います。ウンチの状態も特に悪くなることもなく、至って普通です。どこのホームセンターでも売ってますし、購入しやすくて良いです。
犬種:ダックスフンド
商品:ペディグリー ドライ 成犬用 旨みビーフ&緑黄色野菜&魚入り
使用歴:12ヵ月以上
このペディグリ-のドッグフ-ドを与えると、尾を振り喜んで食べます。エサがなくなると、皿をくわえておねだりしてきます。
他のドッグフ-ドを与えた時は、あまり反応がありませんでした。
ウンチも毎日出ています。形もしっかりして硬めなので、拾う時や家でした時も片付けるのが便利です旨みビーフ-緑黄色野菜入りを特に気に入って買い与えますが、チキン用もあるのでなるべく交互に与えます。毎回同じ種類でも飽きないので、ペディグリーで約2年になります。これからも同じペディグリーを与え続けます。
評価まとめ
コスパは最高に良いのですが、犬に良いものという視点で見るとペディグリードライはおすすめできません。
どんなドッグフードが良いかお悩みの方へ
たくさんフードがあるけど結局どのフードがいいの?
獣医さんと100種類以上のフードを調査し選んだおすすめドッグフードを紹介します。