バーフダイエットの評判クチコミ
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オーストラリア産の上質な肉や野菜などを使用したバーフダイエット。犬の食性を考えて作られた生食を冷凍しており、解凍させて与えることが特徴的なフードです。そんなバーフダイエットがどんなフードなのかをフードの専門家と獣医師さんと共に調査してみました。
バーフダイエット コンビネーションの評価
基本情報
商品名 | バーフダイエット コンビネーション |
---|---|
ブランド名 | バーフダイエット |
メーカー名 | – |
ドッグフードの分類 | 生食 |
フードの目的 | 総合栄養食 |
推奨ライフステージ | 成犬期 |
参考価格[内容量] | 5,432円[2.64kg] ( 2017/04/15 Amazon参考価格 ) |
1kgあたりの価格 | 2,057円 |
原産国 | オーストラリア |
基本チェック
メインの原材料 | ◎ | メイン原材料は牛肉、ラム肉、鶏肉、豚肉の4種類のオーストラリア産の肉類を使用しています。 |
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酸化防止剤の使用 | ◎ | 合成酸化防止剤の使用はありません。 |
着色料の使用 | ◎ | 着色料は使用していません。 |
穀物の使用 | ◎ | 小麦や米、トウモロコシなどの穀物の使用はありません。 |
専門家のチェック
獣医師さん
本フードは、ドライフードやウェットフードではなく、「生食」です。つまり、生の原材料を冷凍させたドッグフードです。
ドライフードやウェットフードは、加工するために熱を加えるため、原材料の栄養成分が壊れたり、タンパク質や脂質が変性してしまうことも多く、本来の栄養成分を摂取することができず、様々な加工を施して製造されます。
一方、本フードは熱を一切加えることなく製造されているため、熱で壊れてしまうようなビタミン類も、原材料からそのまま摂取できますし、タンパク質の変性も抑えられています(冷凍でも多少の変性は見られますので、完全に変性しないわけではありません)。
ですので、余分なものもほとんど含まれないのですが、実際には、原材料に草食動物やチキンの他にも、野菜類やビタミン、ミネラル類が加えられています。
これらはたとえ生食であっても、製造過程で失われる栄養成分であり、安全性を損なうものではありませんので、問題ありません。
また、このような生食で最も重要なのは、原材料の品質です。熱がかからない分、衛生管理にはより厳密さが求められますが、本フードは、オーストラリアでヒューマングレードの原材料と工場で製造されていますので、安心できます。
本フードのような生食を取り入れる際の注意点としては、これまでドライフードを食べ慣れている犬の場合には、切り替えがうまくいかないと下痢などの消化器症状を引き起こすことがある点、また、ドライフードよりは消化性がはるかに良いため、便の量が極端に減り、中には便秘気味になる犬がいる点です。さらには、消化機能の落ちている犬の場合、生食でどうしても摂取してしまう雑菌などで胃腸炎を起こすこともありますので、注意が必要です。
ドッグフードという加工食品の中で、本フードのような生食フードは、非常にナチュラルに近いものですが、導入には十分な注意が必要です。
ちなみに、成分分析では、タンパク質や脂肪の割合がドライフードよりもとても低くなっていますが、水分が70%と高いためで、実際には問題ありません。
ペットフードアドバイザーさん
バーフダイエットはいわゆる「生食」といわれるもので、生肉をメインに骨や内臓、野菜、果物を加えたフードです。
コンビネーションでは、オーストラリア産ヒューマングレード基準のビーフ、チキン、ラム、ポークを肉類に使用しており、安心して与える事が出来ます。
人工着色料、合成保存料、化学薬品を一切使わずに製造している点も安心できます。
冷凍保存のため水分量が70%以下と多く配合されていますが、長期保存する事が出来ます。また水分量の多いフードは消化器官に優しいため、消化不良が起こりにくいのも特徴です。
消化性の高いフードというのはそれだけ体に吸収されていますので、便の量や匂いが減るのも特徴の一つです。
生食が始めての場合はフード移行期間を十分に取る事で、胃腸がびっくりする事なく正常に機能してくれます。
1枚あたり220gの小分けにされており、解凍後も冷蔵保存で2日持つため小型犬でも安心して活用出来ます。ただサイズが大きいため、冷凍庫のスペースをかなり使用します。
値段も高く、通販の場合では冷凍の配送料もかかるため、コストが大きいのも問題の一つです。大型犬などではメインの主食ではなくトッピングでの使用もオススメです。
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